●車の盗難状況●
平成元年の自動車盗難件数は38,877件でした。
その後の長引く不況の下での10年間は3.5万件前後で推移していました。
ところが、平成11年には43,092件と、20%近く急増しました。
更に平成14年度の調査では自動車盗難と車上荒らしは505,5971件、
なんと1分に1件の割合で発生しています。
●バイク、自転車の盗難状況●
平成11年のバイクの盗難件数は242,977件、
なんと自動車の約6倍もの被害件数に上ります。
1日に270台盗難されていることになります。
自転車の平成9年の盗難件数は427,232件、
バイクの更に倍近い件数ですが
被害に遭っても盗難届けを提出しない人も多いようです。
実際は上記の盗難件数よりも遥かに多くの被害が出ていると考えられます。
盗難に関しては、自動車、バイク、自転車
合わせて年間70万件近く、
1分あたり1.3件の被害が出ています。
地域別に見るとやはり大都市に被害が多いのですが、近年では地方に盗難被害が増加しています。
これは防犯対策が都市部で進んできているからである考えられます。
地方では未だに鍵を掛けずに出かける、という方も多いようで、
防犯対策の危機感が希薄であると考えられます。
そのようなことに目を付けた組織がらみの窃盗団が盗難をする
ということになります。